朱舜水 [先生]
お気に入り度 2007年4月30日撮影
所在地:茨城県水戸市北見町・NTT東日本茨城支店前
水戸学の基礎を築いた儒学者・朱舜水(しゅ・しゅんすい)のミニ像です。
(以下碑文より)
朱舜水は、明の時代に浙江省余姚に生まれる。儒学を学び将来を嘱望されたが、明朝を回復しようと長崎へ亡命し抗清復明を期した。寛文5(1665)年徳川光圀が少宅生順を介して舜水を来賓師として江戸へ招いた。舜水の学問は空論を排して実学を尊び、その学識は祭器・養蚕・種痘の処方に及び、なかでも、正式の儒学、釈典の礼法などを伝えて、水戸藩の教学を盛んにした功績は大きい。
平成6年3月 水戸市教育委員会
銅像制作 六崎俊光 |
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